手足が冷えるのは、体の中心が動いていないから?温まる体の動かし方

「足先が冷えて眠れない」「朝から手が冷たい」。気温が下がってくると、手足の冷えがつらくなる方も多いと思います。

足の冷えで靴下を履いて寝る女性

前回の冷え性の記事では、お腹(内臓)の冷えについてお伝えしました。今回は別の視点から、手足が冷えるのは、体の中心が動いていないからではないか、という話をします。

冷えには、「熱をつくる」と「熱を巡らせる」が必要

体を温めるには、2つの力が必要です。

  • 熱をつくる:熱をつくるのは、筋肉です。
  • 熱を巡らせる:つくった熱を手足まで運ぶのは、血流と、体の動きです。

どちらかが弱いと、手足の先まで温まりにくくなります。

お腹と腰が動かないと、手足まで温まりにくい

人間は脊椎動物なので、手や足は、お腹や腰から連動して動くようにできています。ところが、お腹や腰が硬くなると、この連動が使えなくなり、手足だけで動かすことになります。

体の中心が動かないと、全身の動きが小さくなり、熱をつくる筋肉も、血流を巡らせる動きも、十分に使われません。その結果、手足の先まで温まりにくくなります。

暖房の室内で座りっぱなしの生活が、冷えを招く

寒い季節は、暖房の効いた室内で、座って過ごす時間が長くなります。暖房に頼っていると、自分の体で体温を調整する力が使われにくくなります。

また、座りっぱなしでは、熱をつくる筋肉がほとんど使われません。その状態で姿勢が崩れ、崩れた姿勢のまま、立つ、歩く、座るといった日常動作を繰り返すと、それらの動作自体が、体に負担をかける動きになってしまいます。

寒さと腰痛の関係については、こちらの記事でも解説しています。

温めるだけでは足りない理由

カイロや入浴、温かい飲み物や食べ物(こちらの記事でも紹介しています)は、体を温めるために大切です。しかし、動かなければまた冷えてしまいます。

自分の筋肉で熱をつくり、それを巡らせる体の力があって初めて、冷えにくい体になります。

今日からできる習慣

  • 湯船にしっかり浸かる
  • 1時間に1回は立ち上がって、体を動かす
  • 1日の中で、体を動かす時間を決めておく

自宅でできる3種目

痛みがある場合は、無理をせず中止してください。

① 腸腰筋ストレッチ

片膝立ちの姿勢で、体重を前後にゆっくり動かし、股関節の前側を伸ばします。座り時間で縮こまりやすい腸腰筋をゆるめ、体の中心から動ける状態をつくります。

② スクワット

足を肩幅に開き、足の付け根(股関節)から折り曲げるようしゃがみ、ゆっくり立ち上がります。太もも・お尻の大きな筋肉を使うので、熱をつくりやすい運動です。痛みのない深さから、無理のない回数で行いましょう。

③ エアラットプルダウン

背筋を伸ばしてバンザイをし、体の横から少し後ろに肘を下に引いて、同じ軌道でバンザイに戻します。背中の大きな筋肉を使い、猫背で縮こまった体を広げます。肩に力が入らないよう、脇を締めるイメージで行いましょう。

PentaFitnessの冷え性改善アプローチ

PentaFitnessでは、整体でお腹・腰・背中まわりの硬さを整えたうえで、熱をつくる筋肉を使えるようにするパーソナルトレーニングを組み合わせています。手足だけでなく、体の中心から動ける、冷えにくい体づくりを目指します。

町田駅から徒歩5分の完全予約制で、体験トレーニングも受けられます。くわしくは冷え性改善ページをご覧ください。


まずは体験トレーニングから、ご自身の体の状態を確認してみませんか?


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