「一度良くなったはずの膝の痛みが、しばらくするとまた出てくる」

そんなお悩みを繰り返している方は少なくありません。膝の痛みというと「筋力不足」が原因だと思われがちですが、実はそれだけではありません。柔軟性の低下、運動不足、インナーマッスルの弱体化、そして現代的な生活スタイルそのものが、膝を痛めやすい体をつくっていることがあります。
今回は、見落とされがちな膝痛の原因と、今日からできるセルフケアをご紹介します。
膝の痛みが繰り返される原因
太ももまわりの筋力不足
膝を支える太もも前面の筋力が不足すると、歩行や階段の上り下りの際に膝関節への負担が直接的に増えてしまいます。
股関節・足首の柔軟性の低下
股関節や足首が硬くなると、その分の動きを膝が代わりに引き受けることになり、負担が集中しやすくなります。
運動不足による筋力低下の悪循環
体を動かす機会が減ると血流が悪くなり、筋肉はさらに硬く、そして弱くなっていきます。
インナーマッスルの弱体化
体幹や骨盤まわりのインナーマッスルが弱くなると、歩行時に体が安定せず、膝にかかる負担が左右どちらかに偏りやすくなります。
現代的な生活スタイルが膝を弱くしている

そして、私たちが特に注目しているのがこの原因です。椅子に座り、ベッドで寝て、洋式トイレを使う。こうした現代的な生活スタイルでは、実は膝を深く曲げきる動作がほとんどありません。
一方、床に座り、布団で寝て、和式トイレを使う生活では、しゃがむ・立ち上がるという動作の中で、日常的に膝を深く曲げきる場面が繰り返されます。
体は「使う部分は強く柔らかくなり、使わない部分は硬く弱くなる」という原則で変化していきます。膝を深く曲げきる機会がほとんどない現代的な生活スタイルそのものが、膝まわりの筋肉や関節を硬く弱くし、痛みを繰り返しやすい膝をつくってしまっているのです。
これは特別な事ではなく、多くの方に当てはまる変化です。だからこそ、意識的に膝を曲げきる動きを生活に取り入れることが、膝痛の予防・改善において重要になります。
今日からできるセルフケア
①イスに座ったままの股割り
椅子に浅く座り、両膝を外側に開いて股関節まわりを広げます。股関節の柔軟性を取り戻すことで、膝にかかる負担を分散させます。
【動画で見る】PentaFitness公式YouTubeショート:イスに座ったままの股割り
②テニスボールで前ももほぐし+ストレッチ
床に脚を伸ばして座り、テニスボールで前もも全体をコロコロ転がすようにほぐします。ほぐした後に前ももを伸ばすストレッチを行うと、より効果的に柔軟性を取り戻せます。
【動画で見る】PentaFitness公式YouTubeショート:テニスボールで前ももほぐし
③股関節外旋筋のトレーニング(クラムシェル)
横向きに寝て両膝を曲げ、かかとをつけたまま上側の膝だけをゆっくり開きます。股関節を安定させる筋肉を鍛え、歩行時の膝への負担を減らします。
【動画で見る】PentaFitness公式YouTubeショート:クラムシェル
セルフケアだけでは改善しない膝痛もある
股関節の柔軟性や体幹の安定性、そして日々の生活動作のクセは、自分だけで正確に把握し、改善していくのが難しいポイントでもあります。膝まわりだけを鍛える筋トレでは、こうした根本的な部分にアプローチしきれないことも少なくありません。
PentaFitnessの膝痛改善アプローチ
PentaFitnessでは、整体で股関節や足首の動きを整えたうえで、体幹・インナーマッスルにしっかりアプローチできるパーソナルトレーニングを組み合わせています。膝そのものだけでなく、膝を支える土台からアプローチすることで、痛みを繰り返さない体づくりを目指します。
くわしくは膝痛改善パーソナルトレーニングのページもご覧ください。
まずは体験トレーニングから、ご自身の体の状態を確認してみませんか?
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