骨は痛み感じないよ！ - 町田パーソナルトレーニングPenta Fitness

タイトルの通り、骨は痛みを感じないの知ってますか？骨には痛みを感じる知覚神経がないとされています。ではなぜ、背骨が曲がって腰が痛くなったり、膝が内側に向いて膝が痛くなったりするのでしょうか？

答えは簡単で腰や膝の骨の周りの筋肉に痛みが出ているからです。筋肉が痛んで痛みが出ているのに、膝の痛みにグルコサミンだったり、腰の痛みにコンドロイチンだったり、それどっちも筋肉じゃなくて骨にアプローチしてます。グルコサミンもコンドロイチンもwikiに関節痛の効果についておもしろい事が書いてあります。是非一度ご覧になってください。

関節の痛みには、骨ではなく筋肉へのアプローチが必要です。弱くなってしまった筋肉を強くしたり、固くなってしまった筋肉を柔らかくしたり。特に後者の柔らかくする事が重要です。普通に生活してて筋肉が弱くなって関節に痛みが出るのは稀な事です。痛みが出る程筋肉が弱くなってるなら、立ったり歩いたり出来なくなるはず。痛くて出来ないのではなく、力がなくて出来ないのではないですよね。

痛みが出るのは、その部分の筋肉が固くなり動かなくなっているから。固くなって動かない筋肉を動かそうとするから痛くなります。これを解消するには、柔らかくして動かせるようにする事です。伸ばしたりほぐしたり、ストレッチやマッサージが有効です。急に動かさずに徐々にやるのが良いです。

今の世の中、関節痛を改善したいのに二重三重のトラップがあります。骨は痛み感じないのに骨にアプローチしたり、筋肉が固くなってるから痛みがあるのに筋トレをおススメしてみたり。もちろんそれで良くなる人もいますし、色々な意見があるのでそれは尊重します。僕個人は筋肉を柔らかくする、柔軟性を取り戻すのが良いと思います。一つの考え方として参考にしてみてください。

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