9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね。これだけ暑いとサンダルを履いたり、ショートパンツを着たりとまだまだ足を出す機会がありますよね?

足を出すとむくみが気になる人多いと思います。今回は、なぜむくんでしまうのか?むくみの原因について考えていきます。
① 筋肉不足
まず、考えられるのが筋肉不足です。そもそもむくみとは、体内の老廃物が溜まってしまっている状態です。老廃物はリンパ管を通って処理されます。しかし、リンパ管には、血管に対する心臓のようなポンプ機能はありません。ただリンパ管という管があるだけです。
ポンプ機能がない管でどうやって老廃物を流しているかというと、管の周りの筋肉を動かす事で押し出しています。歯磨き粉をチューブから出すのと同じ原理です。書いてて思いましたが、歯磨き粉って粉じゃなくなったのにずっと歯磨き粉ですね。

話がそれましたが、リンパ管の周りの筋肉が不足していれば管を押し出す力が弱くなります。すると、老廃物を押し出しきれず溜まってしまい、それがむくみになります。筋肉があれば押し出す力が強くなり、老廃物を流す事ができます。
改善策は、足を含め全身の筋肉を増やす事です。
② 運動不足
①の筋肉不足とも関わってくる原因が運動不足です。①でも説明しましたが、老廃物を流すリンパ管はポンプ機能がない、ただの管です。なので、たとえ筋肉がしっかりあったとしても、動かなければ押し出す事ができません。
1日中外へ出ずに家にいる時や、何かで歩かずに立ちっぱなしの時は、足の筋肉を動かすのが少ないので足がむくんでしまいます。腕がむくむ事が少ないのは、よっぽどの事がない限り全く腕を動かさないなんて事はないですよね。普通に生活していれば必ず腕は動かすので、腕がむくむ事は少ないです。

足のむくみは動かない事が原因の一つなので、適度に歩くのが改善方法です。
③ 塩分摂りすぎand水分摂らなすぎ
運動や筋肉だけでなく、食べ物や飲み物もむくみの原因になります。ラーメンを食べたらむくんでしまう人はいるのではないでしょうか?

塩分を必要以上に摂ると、体内の塩分濃度が上がります。すると体は上がってしまった塩分濃度を一定に保とうと、水分を取り込みます。味が濃いものを食べると喉が渇くのはそういう事です。それにより体内の水分量が増えてむくんでしまいます。
水分の摂らなすぎもそれに似ています。体の水分が足りなくなると、水分を溜めこもうとします。それにより、体内の循環が悪くなり余分な水分が蓄積し、それがむくみになります。

予防策は、過度な塩分は控えて、水分不足になりないようこまめに水分補給をすることです。
今回は、むくみの原因についてをご紹介しました。まとめると、むくみの原因として3つが挙げられます。
次回は、むくみを予防改善できるトレーニングや運動をご紹介します。
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