ぽっこりお腹解消方法-トレーニング編-

前々回の-基本編-、前回の-食生活編-に続き、今回はぽっこりお腹解消するためのトレーニングについてご紹介します。

まずはおさらいで-基本編-で、4つのポイントを挙げました。

  • 便通改善
  • 姿勢改善
  • 筋肉をつける
  • 脂肪を減らす

この4つのポイントにはどんなトレーニングが有効なのか。

まず、便通改善には、ウォーキングなどの有酸素運動お腹周りを中心にストレッチが最適です。

歩いたり走ったりというような動きは、継続してお腹の筋肉を動かす事になります。便通改善には、腸の動きを促す事が効果的です。お腹の筋肉を動かせば腸の動きも促されます。

お腹周りのストレッチも同様の理由です。仕事で座ってる時間が長いと、お腹の筋肉が固まり腸の動きも弱くなります。ストレッチでお腹周りを伸ばして柔らかくすれば、腸の動きも活発になります。仕事のあいまに体側のストレッチがおススメです。

体側ストレッチ

姿勢改善には、大腰筋を中心としたお腹のインナーマッスルを鍛えるのがおススメです。鍛えるといってもただ強くするのではなく、柔らかくしなやかに強くです。

例えばプランクなどの体幹トレーニングももちろん良いです。鍛えられて強くなります。

プランク

それをやったら上体反らしでお腹をしっかり伸ばすとより効果的です。

上体反らし

柔らかくしなやかに強く鍛えるには、固めて伸ばすをセットでやることです。

筋肉をつけるには筋トレなのですが、ぽっこりお腹解消には、やはりお腹周りの体幹トレーニングです。やるべきトレーニングは姿勢改善と同様です。柔らかくしなやかに強い筋肉を。

僕個人の意見として、昔ながらの腹筋運動はぽっこりお腹解消には意味ないかなと。あのトレーニングは、お腹を割る事は出来るけど引っ込める事は出来ないと思います。

腹筋運動

脂肪を減らすには、もちろん有酸素運動です。ウォーキング、ランニング、スイミング、自転車など自分で出来そうな運動を、5分からでもいいので継続する事です。有酸素運動で脂肪を減らすコツは、なんといっても継続することです。1回5分からでもいいんです。それを続けることが大切です。続ければ5分だったのが10分になり、15分になりと長時間できるようになると、どんどん効果がでてきます。

ランニング

そして、有酸素運動をするときは『呼吸』を意識しましょう。体内の脂肪を消費するには、酸素が必要です。難しい話は省略しますが、体内に酸素を入れるから、二酸化炭素と水(汗)が出て脂肪が消費されます。しっかり『呼吸』のペースを作りながら有酸素運動をしましょう。


まとめ

ぽっこりお腹解消のトレーニングは、3つのポイント。

① 体幹トレーニング

プランクと上体反らしをセットで行い、お腹周りを柔らかくしなやかな強い筋肉に鍛える。

② 体幹ストレッチ

体側のストレッチなど、腸の動きを活発にするためお腹周りを柔らかくする。

③ 有酸素運動

『呼吸』を意識しながら、5分から始めてなるべく長時間継続を目指す。

1日や2日では効果は感じられないと思います。ですが、1週間1ヶ月と続ければ段々と効果が出てきます。勉強でも仕事でも何でもそうだ思いますが、結果出すには継続です。

出来る事をちょっとから始めてみましょう!



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