夏になり肌を見せる機会が増えると、二の腕のたるみが気になる方は多いのではないでしょうか?

今回は二の腕がたるんでしまう原因と対策3つをご紹介します。
① 筋肉の減少
まず考えられるのが、筋肉の減少です。普段から運動をする習慣があったり、仕事柄体を動かす事が多い人は少ないのではないでしょうか?運動不足になると自然と筋肉は減ってきてしまいます。
腕や肩周りの筋肉がしっかりついていれば、二の腕はキュッと引き締まった状態をキープできます。しかしそれがなくなってしまうと、引き締めきれず重力に負けてゆるんでしまいます。

改善には筋トレが有効です。二の腕や肩、背中の筋トレをして筋肉をつけると、重力に負けてゆるんでる箇所を引き締めてくれます。
② 脂肪の増加
次に脂肪の増加が挙げられます。10代や20代の頃と比べて、食べる量は変わってないばかりかむしろ減っているのに、太ってきたという人は多いのではないでしょうか?加齢とともに代謝が下がると、食べる量が同じでも体に脂肪が増えてきてしまいます。
二の腕だけに脂肪がつく事はないですが、体全体の脂肪が増えた結果二の腕にも脂肪がついてたるんでしまいます。
脂肪を減らすには、有酸素運動がおススメです。ウォーキング、ランニング、スイミングなど長時間継続できる運動を続ける事が脂肪燃焼につながります。

といっても、これまで運動習慣のない人がいきなりランニングを始めても続かなかったという話を良く耳にします。そういう人はまずは、5分散歩するくらいの緩いペースで続けるのがいいと思います。
③ 悪い姿勢(猫背、巻き肩)
最後に、猫背や巻き肩などの悪い姿勢も二の腕をたるませる原因になります。筋肉や脂肪が多い少ないに関係なく、良い姿勢というのは重力にうまく逆らった状態です。前後左右に歪みがなく、上に伸びた良い姿勢であれば二の腕は自然と引き締まってます。

猫背や巻き肩は体の前側に倒れこんだ状態です。そうなると前側に重力がかかるので、
- 背中が丸まり
- 胸がとじて
- 肩が前に出て
- 腕が内巻き
になっていきます。この姿勢が続くと、二の腕の筋肉が常に伸びるので力を入れて締める事ができずに、たるんでしまいます。

猫背や巻き肩の改善には、ストレッチがおススメです。まずはお腹のストレッチです。もちろん肩周りも必要ですが、前に倒れた体にはお腹のストレッチが効果的です。
前に倒れた姿勢はお腹の筋肉が常に縮んだ状態です。お腹が伸びなければ、肩周りをいくらがんばって後ろに戻そうとしても、また前に出てしまいます。まずは、お腹からです。

頭の上で手を組んで伸びをするのが手軽にできるお腹のストレッチです。
また、体が前に倒れてしまうのは、現代は長時間のパソコン作業が原因な事が多いです。画面に集中して知らず知らずの内に頭が前に出てしまいます。モニター台などで、画面の高さを目と同じ高さにするのも良い対処法だと思います。

まとめると、
二の腕がたるんでしまう原因は、
対策は、
次回は、対策3つをもっと掘り下げてご紹介します。
目的別ページ
- ダイエット
- ダイエット×腰痛改善
- ブライダルダイエット
- メンズパーソナルトレーニング
- 痛み改善
- 腰痛改善
- 膝痛改善
- 股関節痛改善
- 坐骨神経痛改善
- 四十肩五十肩改善
- 姿勢改善
- 猫背改善
- 反り腰改善
- ストレートネック スマホ首
- 不調改善
- 肩こり
- 冷え性改善
- むくみ解消
- 更年期症状緩和
- シニアのためのパーソナルトレーニング
- 中高生向けジュニアパーソナルトレーニング
- オンラインパーソナルトレーニング
- パーソナルストレッチ
- ゴルフコンディショニング
- ゴルフ 腰痛
- ゴルフ 飛距離アップ
- ゴルフ 腱鞘炎
- ゴルフ 脇腹の痛み
- ゴルフ 背中の痛み